八街薫の日記
技術士(電気電子、情報工学、総合技術監理)を持つ計測制御系エンジニアです。継続研鑽の一環として資格取得等にチャレンジする様を描きます。
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情報処理技術者試験の新試験制度
25日に「情報処理技術者試験 新試験制度の手引き」が
公表された。同時にパブリックコメントの概要が発表された。

私は、IPAに対して、ベンダ側人材とユーザ側人材の一体化の
是非に関する問いかけと免除制度の拡大(午前2も対象)の提案を
行ったが、最終結論には反映されなかった。
結果として、レベル4の高度区分の試験については、前案からの
変更はほとんどなかったようだ。

募集意見の中に、制度変更が行われると過去の合格実績の意味が
薄れるとか、ムダになるとかいう趣旨のものがかなり見受けられた。
その気持ちはわからないでもない。私も、5月に「高度IT人材の
育成をめざして(案)」を読んだときにはそういう気持ちになった
ことは事実である。しかし、よくよく考えてみると、情報処理技術者
試験は厳密には資格試験とは言えないだろう。あくまでも、受験時の
スキルレベルの確認ができるだけであり、検定試験に近い。
ネットワークや情報セキュリティのように進歩が早い分野は、合格時
のスキルや知識は3年で完全に陳腐化するであろう。
制度変更がなかったとしても、時間がたてば合格は過去のものとなる。
技術進歩にキャッチアップしていることを示したければ、再度受験
して合格するしかないだろう。

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情報処理技術者試験の制度改定についてのコメント
情報処理技術者試験の制度改定について、コメントを
IPAに提出した。

コメントの要点は次の2点である。
1.ベンダ側人材とユーザ側人材の一体化の必然性と
メリットがよくわからないので、その点について議論
を尽くして欲しい。
2.免除制度のさらなる拡大(午前2も対象)を検討
して欲しい。

ベンダ側人材とユーザ側人材の一体化は、ベンダ側人材の
能力評価のレベル低下を招きかねないのではないかと
いう気がする。新制度の最高峰「ITストラテジスト」は
現制度の最高峰「システムアナリスト」よりもレベルが
落ちるのではないか。そんな気がしてならない。


新制度情報処理技術者試験
IPAのホームページを見ていたら、情報処理技術者
試験の新試験制度審議委員会の中間報告書が発表され
ていた。20日までパブリックコメントを募集している。

来年度からどのような試験制度になるのか気になって
いたため、62ページもあるPDFファイルを印刷して読ん
でみた。

5月に「高度IT人材の育成をめざして(案)」を読んだ
時には、レベル1からレベル7のスキルレベルに惑わされて
試験制度が根本から変わるものと誤解していた。スキル
レベルの判定はさておき、試験制度自体はこれまでと
そう大きくは変わらないことを確認した。

大きな変更点は、ベンダ側人材とユーザ側人材の一体化に
伴う一部の試験区分の統合と、従来の情報システムに加えて
組込みシステムが試験の対象システムとして追加されること
であるようだ。

高度区分(レベル4)の新制度への移行は、早くても
平成21年度の春期試験からになるらしい。そうなると
来年の秋にもう1回現行区分の受験チャンスがあることに
なる。

ベンダ側人材とユーザ側人材の一体化はどうもピンと来ない。
ベンダ側人材に求められるスキルとユーザ側人材求められる
スキルは別物という気がするのだが。むりやり一体化する
ことに何か意味があるのだろうか?

試験の対象が従来の情報システムだけでなく、組込みシステム
も対象になることは歓迎である。対象を拡げることで、受験者
も増えるのではないだろうか。

受験者の利便性向上策も挙げられているが、中途半端な感じが
する。コメントをまとめ、出してみようかと考えている。


情報処理技術者試験の合格発表
本日、情報処理技術者試験の発表があった。

平成19年度 春期
情報処理技術者試験 成績照会
テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)試験
---------------------------------------------
受験番号 SV*** - 0*** の方は,合格です。
午前試験のスコアは,675 点です。
午後I試験のスコアは,635 点です。
午後II試験のスコアは,660 点です。

無事合格していた。

今回の合格はいろいろな意味でラッキーだった。
ネットワークセキュリティの問題が多く、その
ほとんどの問題がやさしめだったのだ。
テクニカルエンジニア(ネットワーク)の勉強
で得た知識がほとんどそのまま使えたことが
大きかった。

情報セキュリティは技術士試験でもメインターゲットの
ひとつになると思っている。
復習を徹底して確実にものにしていこう。
情報処理技術者試験合格発表まであと1週間
情報処理技術者試験の高度区分の合格発表があと一週間
に迫った。

今年は5年ぶりに春期の試験を受験した。テクニカル
エンジニア(情報セキュリティ)である。

14年度にテクニカルエンジニア(エンベデッドシス
テム)に合格してからは春試験から遠ざかっていた。
技術士受験に専念するため、15年度以降意識的に春期
試験受験は控えていたのである。

18年度に一応目標を達成できたので、再びチャレンジを
開始した。テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)は
技術士(情報工学部門)受験との相乗効果が期待できそうな
ことと、昨年度合格したテクニカルエンジニア(ネット
ワーク)と共通性が多いことを考慮して選択した。

情報処理技術者試験センターのHPを覗いてみると、午後試験
の公式解答が発表されていた。

細かい配点は出ていないので、TACが発表している予想
配点を元に自己採点してみた。

午前 43問/55問(78%)
午後Ⅰ 107点/150点(71%)(問2,3,4を選択)
午後Ⅱ 167点/200点(83%)(問2を選択)

大甘の採点なので、もっと点数が低いかもしれないが、
ちょっと期待してしまう結果だ。午後Ⅰを突破できるか
どうかが勝負の分かれ目だろう。
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