八街薫の日記
技術士(電気電子、情報工学、総合技術監理)を持つ計測制御系エンジニアです。継続研鑽の一環として資格取得等にチャレンジする様を描きます。
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技術士第二次試験当日の予定
技術士第二次試験まであと2週間あまり。
当日の予定などを今のうちに考えておくことにしよう。

午前は9:45に集合なので、例年より1時間遅い。その分
朝は楽だが、暑い日だと汗だくになるおそれがある。
下着の替えとアイスボックスは必需品だ。凍らせたペット
ボトルの飲み物と2~3枚の乾いたタオルをアイスボックス
に入れて持っていこう。
会場には余裕を見て1時間前には到着するように考えておこう。

使用できる電卓が従来と違うので、よく確認しておく必要が
ある。使えるものがなければ今週末にでも買っておこう。

午前の必須科目Ⅱは10:00~12:30の2時間半の試験だ。
1題で答案用紙3枚を書くことになる可能性が高いような
気がする。
よく考えてから書く試験になるのだろう。1時間半あれば
3枚書くことは十分可能なので、40分程度は構想を練る時間に
割り当てることが可能だと思われる。

お昼休みは従来どおりで1時間しかない。せっかく試験時間が
短くなったのだから、せめて1時間半くらいはお昼休みの
時間が欲しいと思っていたのだが。弁当の用意が必須である。
朝コンビニでおにぎりとサンドイッチを買っていこう。

午後の選択科目Ⅰは13:30~17:00の3時間半の試験だ。
おそらくは2題で6枚だろう。午前よりも若干時間的には
厳しそうだ。1題あたり、構想20分、3枚記述75分のペースで
書く必要がありそうだ。

書く前にいかに題意を正確に把握し、いかに十分な構想を練る
ことができるかが問われる試験になるだろうと思う。
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秋の情報処理技術者試験
秋の情報処理技術者試験の申込み受付が17日から始まる。

旧制度最後の秋区分試験ということで、何を受けるか
迷っていたが、最終的にPM(プロジェクトマネージャ)
に決定した。

自分の立場に最も近く、技術士試験終了後に準備を始めて
間に合いそうな、論文のある試験では唯一のものだったからだ。
また、総合技術監理で学んだことも有効に生かせそうだとも
思ったからだ。

技術士の技術体験論文作成をいつ行うかだが、技術士試験の
出来・不出来に関わらず、10月21日の情報処理技術者
試験が終わるまでは、PMのモードにならざるを得ないだろう。
とすれば、技術士試験の発表日の10月31日までに、
技術体験論文の骨子作成、合格した場合には本文作成、
11月16日までに提出というスケジュールになるのだろう。

結構厳しいな。再考の余地があるようだ。
ただ、考えるのは技術士試験終了後でいいだろう。

とりあえず、情報処理技術者試験の申込みを早くやろう。
申込み時期が早いほど交通の便が良い試験場になるのは、
実績が証明済みである。
受験票が到着
今日、技術士第二次試験の受験票が届いた。
薄緑色になってちょっと雰囲気が変わった。
受験票が来ると、だんだんその気になってくる
から不思議なものだ。

例年よりも遅かったのは、技術体験論文の課題が
決まるのが遅れたためであろうか?
課題は、標準的なものに落ち着いたようだ。この
課題であれば、従来の論文作法がそのまま使えそうだ。

しかし、技術体験論文は先のことなので、まずは
目の前の試験に集中しよう。

この3日間は台風でどこにも行けないから、勉強に集中
するには丁度いい。最後まであがいてやろう。
技術士(総合技術監理部門)受験体験 その4
総合技術監理の受験は、電気電子の受験とは
全く異なっていた。
電気電子は出題の傾向をつかむだけでも苦労
したのに、総監には青本というテキストがあり
勉強範囲が決まっているのだ。

例えて言えば、電気電子は出題範囲があいまいな
実力試験のようなものであるのに対し、総監は
出題範囲が決まっている定期試験のようなもの
である。どちらが楽かは自ずと明らかだろう。

最後の1ヶ月は青本に集中することをおすすめする。
択一で7割を確保できれば、論文は5割でいいのだ。
総監受験者はほとんどが技術士取得者なので、
論文で5割はそんなに高いハードルではないはずだ。


技術士(総合技術監理部門)受験体験 その3
筆記試験が終了した後は、秋の情報処理試験のモード
に入ったので、10月中旬までは何もできなかった。

10月下旬に再現メモを元に再現論文を作成した。
論文を改めて読み直してみると、レベルが低すぎる
ような気がして自信が揺らいできた。
しかし、択一の出来が予想よりも良かったので、
ぎりぎり合格点に届く可能性もあると思い、落ち着か
ない日々を過ごした。

ついに筆記合格発表の日を迎えた。
おそるおそるネットにアクセスしてみると、自分の
番号があった。「ヨシ!」。とりあえずは第一関門
突破である。

しかし、論文の出来がどうなのか非常に気になった。
択一が8割を超えていたので、論文は4割に届いて
いなかった可能性もあるのだ。

勝負は口頭試験だと思ったので、迷うことなく前年度
お世話になった口頭試験の講座に申し込んだ。
再現論文を送ったところ、意外なことに非常に良く
書けているという評価だった。
論文で採り上げた業務の5つの管理の観点からの掘り
下げ、論文内容の補足、想定問答集の作成、技術者倫理、
技術士制度の学習などの準備を行った。

試験日は12月8日(金)の夕方だった。試験場は前年と
同じフォーラムエイトで、待合い室も同じ部屋だった。
前年の良いイメージを思い出しながら呼び出しを待った。

「210403*****番 八街薫さん。」ほぼ定刻に呼び出しが
あった。試験室は待合い室のすぐ隣りであった。
試験官は2名だった(前年の4名は多すぎだ)。

質問の内容は以下のようなものだった。

1.経歴を説明してください。
2.受験の動機は?
3.業績の技術的内容に関する質問
4.現在の業務の中での5つの管理をどのように
  進めているか?
5.業務の中の失敗体験
6.技術者倫理とは何か?
7.あなたの専門ではないが、人口密集地に工場を
  建てるとしたら、どのような点に配慮するか?
8.総監を取得した場合の具体的なメリットは?
9.総監を取得したとしてCPDをどう進めるか?

業績の専門技術的な内容についての質問が意外に多かった。
しかし、考えてみると論文の内容だけでは業績の詳細は全く
わからないはずなので、質問が出るのは当然と言えば
当然である。

技術士と思われる副査の方の質問の趣旨をよく理解できない
ことが多かった。聞き直しても理解できず、的はずれな
答え方をしてしまったことが2回くらいあった。
会話の雰囲気は悪くはなかったのだが、合格の確信には
至らないまま30分が経過してしまった。合格の可能性は
7割くらいかなと思った。

2007年2月9日の合格発表の朝、午前5時少し前に目が覚めた。
技術士会のホームページにアクセスし、5時をまわった
ところで更新ボタンを押すと合格発表掲示が現れた。
無事合格していた。電気電子部門のときとは違い、少し
落ち着いて合格の気分を味わった。

追加登録申請用紙に合格証番号を除いた必要事項を記入し、
筆記試験の合格通知と受験票を持って技術士会に出かけた。
合格していた場合を考えて午前中は休みを取っていたのだ。

9Fの合格発表掲示で自分の名前を確認し、8Fの窓口で
受験票を提示して、だめもとで合格証番号を教えて
もらえないかどうか聞いてみた。すると、すぐに調べて
もらうことができたので、その番号を追加登録申請用紙に
記入し、そのまま総合技術監理部門の追加登録申請手続きを
行うことができた(登録証は紛失ということにさせてもらった)。

その後、霞が関政府刊行物サービス・センターに立ち寄り、
官報を記念に購入した。通訳試験の合格発表もあったためか
購入する人が多かったらしく、残りは3部しかなかった。

総合技術監理部門の追加登録日は2月14日だった。
最短で申請したが、ネットで申請しても登録日はあまり
変わらなかったようだ。次回申請することがあったら、
ネットで申請することにしよう。

(つづく)

技術士(総合技術監理部門)受験体験 その2
筆記試験当日を迎えた。
総監の試験は午後だけだった(昨年まで)ので、朝は
楽だったが、駅から試験場まで炎天下を歩かなければ
ならなかった。
試験場に着いたときには汗だくになってしまった。
用意してきた下着にトイレの中で着替え、アイス
ボックスに入れてきたタオルで顔をぬぐった。
やはり替え下着とアイスボックスは必需品である。

昨年まで試験時間は3時間半だったので、択一に1時間、
論文に2時間半を割り当てた。まず択一に手をつけ、
その出来具合を頭に入れて論文に取り組み、合計で
6割を超えるように力の配分を考える戦略を立てた。

試験開始の合図で論文問題を見ると、案の上サプライズ
出題であった。「チェックシート形式」とは想定外だった
が、記入例を見ると青本の知識があれば何とかなりそうだ
思った。

最初の予定どおり、まず択一から手をつけた。青本をよく
見ておけば十分解ける問題だと思った。択一は、控えめに
見ても7割以上は取れたと思ったので、残り2時間半で
論文で5割以上の点数を確保することに全力を注いだ。

問題文が長かったので、題意を外さないように最大限の
注意を払った。「変更管理」の問題は「人的資源管理」
の記述を求めていると思ったので、実施時のチェック項目
の視点として、「安全管理」と「情報管理」を選択した。
「変更管理」の問題は少し難物だったが、実際の業務
体験に即した記述ができるように、いくつか条件を付加
して何とか書ききることができた。

論文は終了の10分前に書き終わった。見直しの余裕が
あるのは技術士試験でははじめてだった。
多少の手応えを感じて試験場を後にした。

論文の再現メモは帰りの喫茶店で書いた。ほぼ完全に思い
出すことができた。
択一は公式解答で自己採点した結果、33問/40問
(82.5%)であった。

(つづく)
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