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八街薫の日記
技術士(電気電子、情報工学、総合技術監理)を持つ計測制御系エンジニアです。継続研鑽の一環として資格取得等にチャレンジする様を描きます。
来年度に向けて再始動
仕事の忙しさにかまけて何もしない日々を過ごして
いたが、来年度に向けて再スタートすることにした。

来年度の目標は、技術士(情報工学部門)の雪辱を
はたすことである。残り8ヶ月モチベーションを維持
するのはむずかしそうなので、春期の情報処理技術者
試験を受験する予定である。

何を受けるか迷っていたが、システム監査技術者試験
を受けることにした。今年度の技術士の必須問題を
見ていて、監査の視点も必要なのではないかと思った
からだ。

今日本屋を覗いたら、同友館の「システム監査技術者
合格完全対策2008年版」が出ていたので、購入した。
この本は、昨年自己破産した経林書房から出ていた、同じ
名称の本の版を引き継いだもののようだ。先週までは
2007年版しかなかったので、2008年版が出るのを
待っていたのだ。

システム監査は自分にとって未知の領域である。新しい
ことに触れるときはいつもわくわくする。とても楽しい
瞬間だ。



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技術士筆記試験合否通知書(訂正)
(訂正後記事)
技術士筆記試験(情報工学 コンピュータ工学)の
合否通知書が届いていた。

Ⅰ(専門)-A
Ⅱ(一般)-B
不合格

午前の一般がBであった。
論旨があまり明確でなかった点と総監のような論文になって
しまった点が反省点であった。おそらく、このあたりが大きく
減点された理由であろう。

一般の対策は専門よりもやっかいかもしれない。時間をかけて
問題を分析する必要がありそうだ。

専門もAだったとは言え、そんなに良い出来だったとは思って
いない。訂正前記事に書いたような課題は依然として残されている。

(訂正前記事)
技術士筆記試験(情報工学 コンピュータ工学)の
合否通知書が届いていた。

Ⅰ-A
Ⅱ-B
不合格

予想どおり、専門問題がBであった。
パーソナルコンピュータと一体化が可能な携帯電話の
設計に関する問題の出来が悪かったに間違いない。
8割を埋めるのがやっとだったので、字数が足りない
と見なされたのかもしれない。

組み込み系システムの構想力・設計力を答うような
問題は想定外だった。
関連業務に携わったことがある受験者には有利だった
のだろう。

自分にはこの分野の実務経験がないので、来年も同じ
ような出題があるとすれば、この分野の知識を身に
付ける方策を見いだすことが最大の課題である。

技術士筆記試験合格発表
残念ながら不合格であった。

多少予感はあったのだが、やはり不合格とわかると
くやしいものだ。
一方で、実質3ヶ月程度の準備で何とかなるような
試験ではないと再確認できて良かったような気もして
いる。

やはり専門技術部門は甘くない。
情報工学部門は受験者合格率が16.2%と昨年並み。
電気電子部門は受験者合格率が大幅に下がり7.8%。
大方の予想は見事に裏切られた感じだ。

まずは成績を早く知りたいものだ。