八街薫の日記
技術士(電気電子、情報工学、総合技術監理)を持つ計測制御系エンジニアです。継続研鑽の一環として資格取得等にチャレンジする様を描きます。
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H19年度技術士(情報工学部門)一般問題の分析(3)
H19年度のⅡ-2を見直してみた。
この問題は自分が本番で選択した問題である。

Ⅱの問題に「情報工学部門の問題として」解くように
との解答指示がある。さらに、Ⅱ-2の問題文の中に
「情報工学部門の技術士の立場から」設問に答える
ようにとの指示がある。
この設問では、解答内容について、Ⅱ-1とは異なり明確な
指示がないが、Ⅱ-1と同様に課題の抽出と解決策の提案が
求められていると考えた。
また、課題についても情報工学の専門技術に関連した課題を
挙げるべきであろうと考えた。

「特に重要と考える事項」とは「Ⅱ-4個人情報の漏洩対策」
の中の、個人情報の人的および技術的な安全管理対策の遅れ
と自分は考えたがどうであろう。

人的な安全管理対策の遅れに対する解決策は、教育/訓練に
関するPDCAサイクルを回すことというような趣旨で解答
したが、総合技術監理的な対策と捉えられたかもしれない。

技術的な安全管理対策の遅れに対する解決策は、個人情報
データに対するアクセス制御の設定、アクセスログの収集、
データ移送時の暗号化、ウェブサーバ経由の侵入を防ぐため
のぜい弱性対策等を挙げた。

プライバシーマーク制度に関する設問もあいまいである。
「プライバシーマーク制度の果たす役割について論じ,
さらにその限界についてあなたの意見を述べよ。」

役割は、事業者の個人情報保護活動にインセンティブを与え、
個人情報保護の取組みを促進・発展させることであると考えた。
限界は、インセンティブが体制整備の準備の労力を上回らないと
効力を発揮しないことから、効果が限定的であることとした。

やはりこの問題は難しいと思う。出題者の意図が非常にわかり
にくい。この手の問題が出たら避けた方が無難だろう。

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H19年度技術士(情報工学部門)一般問題の分析(2)
H19年度のⅡ-1に取り組んでみた。
この問題は自分が本番で選択しなかったほうの問題
である。

Ⅱの問題に「情報工学部門の問題として」解くように
との解答指示がある。この問題は、総合技術監理の
問題として出題されてもおかしくないと思う。だから
こそ、情報工学の専門技術の視点で解答するように
指示をしたのだろう。

問題をよく読んでみて、Ⅱ-1のほうがⅡ-2より
取り組み易かったのではないかと思った。情報セキュ
リティに照準を合わせていたこともあり、Ⅱ-2に
安易に飛びついてしまったことが悔やまれる。時間は
あったのだから、もう少し問題選択に時間をかけても
良かったのではないか。次回は問題選択をもっと慎重に
行うようにしよう。

この問題では、取引システムの要求定義フェーズとテスト
フェーズおよびシステムの運用フェーズに課題があると
自分は考えたが、出題者はどのような解答を期待している
のだろうか。

H19年度技術士(情報工学部門)一般問題の分析(1)
1月も今日で終わりだ。

1月中にH19年度の技術士(情報工学部門)問題の
分析と対策立案を行う予定であったが、情報工学一般
問題の分析がまだ半分程度しかできていない。

H19年度の出題に関する自分の予想は次のようなものだった。
1.「技術部門」に共通した課題について、現状の分析、
  原因の追求、対策の立案等を述べさせる問題が出る
2.「技術部門」に共通した課題とは、「セキュリティ」,
  「ソフトウェアの信頼性向上や生産性向上」,
  「ソフトウェアをめぐる法制度」等

実際の出題では、課題は予め与えられるのではなく、ある
具体的なケースについて、課題抽出,解決策立案を問う
形式になっていた。
問題を解くのに必要な知識は、Ⅱ-1についてはソフト
ウェア開発プロセスに関する知識であり、Ⅱ-2については
情報セキュリティに関する知識であった。

来年度もケーススタディ形式の出題になる可能性が高い
と思われる。最近の技術動向を反映した過去2年以内
くらいのトピックスを雑誌やインターネット等から抽出し、
その背景や問題点、解決策などをリサーチしておこうと
考えている。


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