八街薫の日記
技術士(電気電子、情報工学、総合技術監理)を持つ計測制御系エンジニアです。継続研鑽の一環として資格取得等にチャレンジする様を描きます。
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H19年度情報工学部門コンピュータ工学専門問題
午後の専門問題は例年とあまり変わらないだろうと思って
いたのだが、知識問題と応用問題が完全に分かれていた。

知識問題は、5問題から2問題を選択し、各々1枚に
まとめるもの。例年の問題に比べるとかなり難度が低い。
H14年以前の第一次試験の記述式問題レベルでは
なかろうか?
配点は30%といったところか。

選択した問題は以下の2問。

Ⅰ-1-2
あるプログラムをk台のCPUを用いて並列処理したときの
実行時間をT(k)とする。同プログラムは,逐次実行部分
(並列実行が不可能な部分)と並列実行部分(十分な並列性を
もつ部分)から構成されているとするとき,以下の問いに
答えよ。
1)プログラム中の逐次実行部分の比率をs(0≦s≦1)
とするとき,N台のCPUで処理したときの実行時間T(N)
を,T(1),s,Nの関数として示せ。
2)速度向上率RをT(1)/T(N)であたえるとき,
RをsとNの関数として示せ。
3)逐次実行部分の比率sが及ぼす並列台数効果への影響
について議論せよ。

Ⅰ-1-3
ASIC(application specific integrated circuit)に
比較してFPGA(field programmable gate array)の持つ
長所と短所について述べよ。

他の問題は、CPUの命令実行のパイプライン処理に関する
計算主体問題,画像認証に関する説明問題およびディザ法に
関する説明問題。

Ⅰ-1-2は並列処理に関するアムダールの法則そのまま
だったので、選択した。sの定義が逐次実行部分であること
に注意すれば特に問題はない。

パイプライン処理の計算問題も簡単そうだったので、他の
1問はそれにしようかとも考えたが、図の作成が面倒そう
だったので、Ⅰ-1-3を選択した。これができないよう
では電気電子部門の技術士とは言えない。

知識問題は50分程度で片づけ、応用問題に取りかかった。
パーソナルコンピュータと一体化が可能な携帯電話の設計
に関する問題である(4枚以内)。専門問題でシステムの
構想・設計に関する問題は全く予想していなかった。

時間はまだ2時間半以上あったので、落ち着いて構想を練り
問題の指示どおり順番に解答していった。解答は8割程度
しか埋めることができなかった。もう少し書き足そうかと
思ったが、余計なことを書いて減点されるよりはましと考え
そのままにしておいた。

午後については応用問題の出来次第である。何とか5割もら
えると良いのだが。

答案の再現も早めにやっておかないといけないなあ。

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