八街薫の日記
技術士(電気電子、情報工学、総合技術監理)を持つ計測制御系エンジニアです。継続研鑽の一環として資格取得等にチャレンジする様を描きます。
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技術士(電気電子部門)受験体験 その2
2000年度の敗因は、電気電子全般の基礎知識の不足であり、
特に強電の知識の欠如が決定的であった。また、時間をかけた割
には経験論文の出来がいまいちであり、内容に確信が持てなかった。

そこで、強電の知識については電験三種の参考書で身に付けること
にした。使用した参考書は、日刊工業新聞社の「電験三種 
必修項目Q&A シリーズ」だった。このシリーズは、基本原理
からの説明が充実していたので非常にわかりやすかった。この
シリーズは、その後電験二種に合格するときにも使用した。

経験論文のノウハウについては、通信教育を利用して入手
することにした。通信教育は某大手の個人指導コースを選んだ。
この頃は教育訓練給付金制度が充実していたので、自己負担は
20%で済んだ。

この通信教育の資料は充実しており、参考にはなったが、残念
なことに指導技術士との相性が良くなかった。経験論文に対する
理解度と指導が大雑把で、こちらから投げかけた疑問に対しても
納得のいく回答をもらえることがあまりなかった。

2001年度の試験では、午前は準備論文で何とか対応できた。
午後は択一の強電の出題が非常に難度が高く苦戦したが、論文は
最後の一枚まで書ききることができ、かなりの手応えを感じていた。

二次試験の筆記合格発表日の朝、私は技術士会9Fの発表会場に
立っていた。自分の目で自分の番号を確認するつもりだった。
ところが、自分の番号がない。それどころか、電子応用の受験
番号「0403・・・・・」が3つしかない。例年30名以上は合格するはず
なのに。呆然として発表掲示の前にしばらく立ちつくした。

300名近い電子応用の受験者がいて合格者がたった3名しかいない
ことに納得がいかなかった。インターネットの掲示板等のうわさでは、
択一で足きりがあったのだろうということだった。ただ、情報通信
の合格者はかなりいたので、電子応用の合格率だけが異常に低い
ことに奇異な感じを受けた。私は技術士試験センターに「本当の
合格基準を教えて欲しい。さもないと技術士を目指す気持ちを
持ち続けることができない。」という趣旨のメールを送った。
当然のことながら、返答はなかった。合格したいという気持ちが
強かったとはいえ、よくあんなことができたものだと思う。

あとで、冷静になってみると、択一は5~6/15問しか正解
できていなかったので、Ⅱで60%以上の得点を得るためには
論文で8割以上の得点が必要だったはずである。たぶん、
択一の失敗を論文でカバーすることができなかったのだろう。
自己評価ではA(B),A,Bくらいであったろうと思っている。

今にして思うと、このときは択一を除けば設問にも恵まれたので
合格できるチャンスだったように思う。それを逃したツケは
大きかった。

(つづく)
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2008/12/20(土) 09:01:27 | ???罸by Goodor Bad
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